皆さんこんにちは、クーペです。
今回はイタリアの家電ブランドであるデロンギ社のコーヒーメーカー、クレシドラの魅力をお伝えしていきたいと思います。
コーヒーメーカーの導入を考えていらっしゃる方、自宅や会社で美味しいコーヒーが飲みたい方は必見です。また建設現場で頑張る方にもおすすめですので是非、最後までご覧ください。
デロンギ クレシドラとは?
クレシドラとはイタリアの家電ブランドである、デロンギが取り扱っているドリップコーヒーメーカーのことです。
イタリア語で「砂時計」という意味を持つ「クレシドラ 」。その名の通り、砂時計のようなフォルムをしていて、外観がとても美しく、お部屋の中に置いているだけで存在感を放ちます。
デロンギ クレシドラの特徴
●大容量である
最大1,250mlの水を入れることができる為、1度で2~10カップのコーヒーを淹れることが可能です。大容量なので来客がある時も安心です。もちろん、一人で少なめに飲みたい時も水の量を調整して作れます。また、ガラスジャグや水タンクも大きめに作られているのでお手入れもしやすいようになっています。
●ECBC認証モード、プアオーバーモード、アイスコーヒーモードが搭載されている
クレシドラには3種類の抽出モードが搭載されています。ECBC認証モードは、ヨーロッパコーヒーブリューイングセンターに認められた抽出技術です。プアオーバーモードでは、ワンタッチでハンドドリップの工程を再現し、香り高く深みのあるコーヒーを淹れることができます。また、アイスコーヒーモードは、ECBC認証設計に基づき、蒸らしながら濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷し、香り高くコクのあるアイスコーヒーを淹れることができます。
●自動で保温モードになる
ホットコーヒーを淹れ終わったら、自動で保温モードに切り替わります。その後、約40分後に電源が自動で切れます。オートオフ機能が付いているので電源の消し忘れもありません。保温時間もコーヒーを美味しく飲めるように40分と設定されているので、美味しいコーヒータイムを楽しむことができます。
●石灰除去のタイミングをお知らせしてくれる
コーヒーメーカーを使用していくうちに、水に含まれる石灰成分が内部に付着します。これは防ぎようがない現象です。放置すると故障の原因にもなります。しかし、クレシドラにはこの石灰除去のタイミングを教えてくれる機能が付いています。別途、除石灰剤を購入する必要がありますが、インターネットから手軽に購入することができます。何よりも適切なお手入れをしていくことで、クレシドラを長く愛用できるのが嬉しいポイントです。
DeLonghi デロンギ コーヒーメーカー用 除石灰剤 500ml 価格:2,820円 |
●フィルターホルダー置きがある
クレシドラにはフィルターホルダー置きが付属品でついてきます。コーヒーを抽出した後のフィルターを取る際、このフィルターホルダー置きに入れることができます。ガラスジャグの横にホルダー置きを設置していればフィルターの置き場に困ることがありません。些細なことですが、これは便利でよく考えてあるなと関心しました。
デロンギ クレシドラ 気になるお味は?
では実際にクレシドラで作ったコーヒーの味について、個人的な感想を述べていきます。下表は味の評価を香り、酸味、コク、苦みの4項目に分けて10点満点で点数化してみました。1→10になるにつれ、その項目の該当度が高いことを表しています。
※今回はスーパーにも置いてある『ちょっと贅沢な珈琲店』を使用してコーヒーを淹れてみました。
味の素AGF ちょっと贅沢な珈琲店スペシャルブレンド320g×3 価格:1,625円 |
香り | 酸味 | コク | 苦み | |
ECBC認証モード | 8 | 5 | 9 | 10 |
プアオーバーモード | 7 | 5 | 6 | 6 |
アイスコーヒーモード | 10 | 5 | 10 | 9 |
3つのモードを飲み比べてみた結果
クレシドラ で淹れたコーヒーを飲み比べたところ、三者三様に良いところがありましたが、クーペが一番おすすめするモードはアイスコーヒーモードです。香り高く、コクのある美味しいコーヒーができあがります。牛乳を入れてカフェラテにしてみたり、バニラアイスを入れてコーヒーフロートにしてみたりと、甘さを加えアレンジをしても、香りやコクが落ちることはありません。自宅にいながら、こんなにも美味しいアイスコーヒーをいただくことができるのはとても嬉しいです。これからの季節はさらに大活躍してくれそうな予感です。
続いてECBC認証モードで淹れたコーヒーですが、こちらはなんと言っても深みのある苦みが特徴的でした。コーヒーを飲んだ後も香りが長く続きます。深みのある味わいでゆっくりとコーヒータイムを楽しみたい時にピッタリかもしれません。またプアオーバーモードは、香り、コク、苦みともに他のモードと比べると主張が少なめのように感じました。味はまろやかで、ECBC認証モードと比較すると全体的にライトな感じです。さっぱりとしていて、でも深みもあり、万人に受け入れられるような味に仕上がっているように思います。
デロンギ クレシドラ 気をつけるポイント
●サイズが大きいので置き場所の確保が必要
クレシドラは意外にサイズが大きいので置き場所の確保が必要です。本体サイズは、幅19cm、奥行き28.5cm、高さ33.5cmで重量が2.5kgです。
●フィルターは大きめのものが必要
購入時にフィルターが5枚ついておりますが、すぐになくなってしまうので事前に購入しておくことをおすすめします。フィルターのサイズが普通のものより大きいので注意が必要です。クーペはカリタコーヒーのフィルターを使用しています。
カリタ コーヒーフィルター 4~7人用 FP-103濾紙 100枚入 7-0851-0403_ES 価格:495円 |
まとめ
ここまでクレシドラ の魅力をお伝えしてきましたが、皆様の参考になれば嬉しく思います。
私自身、クレシドラを導入してから、生活のしかたに変化がありました。まずは家でも美味しいコーヒーを作れるようになったので、コンビニや自動販売機でコーヒーを買う機会が減ったこと。そして、自宅で作ったコーヒーをマイボトルに入れて持ち運ぶようになりました。さらに豆を変えることで、味の変化を楽しむことができるので、出かけた先で様々なコーヒー豆を選ぶという機会も増えました。これがちょっとした最近の楽しみでもあります。
また、お部屋にクレシドラを置いているだけで、おしゃれ感がアップするので、気持ち的にも前向きになれるような気がします。
誰でも簡単に安定した美味しいコーヒーを淹れることができるデロンギ クレシドラ。まだしばらくは、この魅力から抜け出すことができなさそうだ。
建設業で働く方にもおすすめです!
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